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【N国党はもう終わり?】N国党首立花氏が参議員辞職を表明

本日の午後5時からNHKから国民を守る党の代表である立花孝志氏が参議員の辞職について会見を開きました。

 

立花氏が参議員を辞職する理由と今回の件に関するものをまとめました。

 

今日の午後5時からの会見の動画は最後に添付しています。

 

脅迫罪で有罪になったらやめる

 

N国党の立花氏はもともと二瓶文徳氏への脅迫の疑いの件で「有罪になったら議員を辞職する」と公言していました。

その詳しい経緯については以下をご覧ください。

【脅迫容疑】N国党の立花孝志代表が被疑者に。経緯や今後の流れ、有罪になる可能性は?

 

また、つい先日「有罪になっても議員は辞めない」と有罪による議員の辞職発言を撤回していましたが、今回は有罪の有無にかかわらず参議員を辞職することを表明しました。

辞職ではなく、自動失職?

 

今回、立花氏が参議員を辞職すると言われていますが、正確には「自動失職」になるそうです。

 

というのも、すでに当選している参議員が他の地区の選挙に出る場合は現職の参議員は自動失職になるとのことです。

なので今回、埼玉選挙区の補欠選挙に出る以降の立花氏は参院議員を自動失職するということになります。

 

立花氏が参議員を辞める理由は?

 

今回、立花氏が参議員を辞める理由は、立花氏自身が埼玉選挙区の参議院の補欠選挙に立候補するからであります。

現職の参議員が他の地域での参議院選挙に出るのは歴史的に見ても異例であるとのことです。

立花氏自身も既得権益と闘っている自らが既得権益を捨てることで、周りからの支持をより集められると考えての判断だそうです。

 

ただ、埼玉県の参議員選挙に出ることは党所の予定になかったらしく、もともとは、豊田真由子元衆院議員(44)、スポーツライターである青島健太氏(61)、そして森友問題の籠池泰典氏の長男である籠池佳茂(よししげ)氏の3人にラブコールを送っていたが、誰からも前向きな返答はもらえずだったといいます。

それなら「自分が出るべきなんじゃないかな」と、今回の補欠選挙に立候補するという決断に至ったという。

 

夜も眠れなくなるほどの決断だった

 

立花氏は今回の参議員辞職の件では、夜も眠れなくなるほど考えての決断だったそうです。

 

というのも、

・議員を辞職をすることに対する国民からのお叱り、批判

。参議員という既得権を失う恐怖

などの葛藤があり、既得権と闘っているでも既得権益を捨てるのに一日考えた、と述べています。

しかし、今回の参議員の辞職という決断に至ったのは、既得権益と闘う立花氏自身が既得権益を手放すことでより多くの人から支持を得られ、より一層スクランブル放送の実現に尽力するために必要なことであると判断したためだ会見で述べています。

 

 

ホリエモンがべた褒め

 

そして今回のこの立花氏の参議員辞職の件についてはホリエモンが大絶賛しており、ツイッターとユーチューブでこの件についてコメントをしています。

ツイッターでは「頭良すぎてやばい。」と立花氏を絶賛しており、


ユーチューブでは今回の立花氏の参議員辞職の件の解説をしています。

ホリエモンは今回の立花氏の決断をしっかりと理解しており、立花氏の作戦の数少ない理解者であることは間違いないですね。

 

 

ホリエモンがいづれN国党の代表に?

 

そして立花氏は今回のこのホリエモンのコメントに反応しており、会見で「いずれホリエモンに代表になってもらいたい」と述べており、ホリエモンからの「頭良すぎてやばい」というコメントを受け「俄然やる気が出てきている」とのこと。

また、ホリエモンの「頭良すぎてやばい」ツイートに対し大変光栄であるとしており、今後もこの二人が手を組んでいくであろうと考えられます。

 

立花氏の後継は浜田聡氏に

参議員を辞める立花氏の後は、京大の医学部卒の浜田聡氏が繰り上げ当選するとことことで、N国党の議席はそのまま残るとのことです。

まとめ

 

今回はN国党の代表である立花氏が参議員を辞職する件についてまとめました。

今回の辞職も一旦国会議員を辞めるだけであって、必ず戻ってくる、「I'll be back」と自身のユーチューブでも述べているので、今後の動きに注目しておく必要がありそうですね。

ご覧いただき有難うございました。

 

以下は立花氏の会見動画です。

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